今年のチューリップは大失敗です

球根

チューリップが咲きました…が、こんな花植えたっけ?
このチューリップは生育不良で、未熟なまま開花してしまったようで…品種が分かりません。

植え付けリストにある赤黒系は神通だけなので、たぶん神通かなぁと思うのですが。(赤色は他にレッドドレスも植えたけど、レッドドレスは王冠型の花なのでたぶん違う)

実は、今年のチューリップは超がつくくらい絶不調で、ほとんどが咲かずに終わってしまいそうなのです。
バラの大苗一つ分のお金を投資したのに、この結果には本当にガッカリ。

上の画像のように、蕾が枯れて花が咲かなかったり、花が咲いてもすごく背が低かったりする原因の一つが、土の水不足と言われています。
私は水やりを忘れないよう、サスティー(水分計)を鉢に挿して日々チェックしていたのですが、道具に頼り切って自分の直感を無視したのが災いしました。

誤解のないように申しますと、サスティーは基本的にはとても頼れる存在です。観葉植物の鉢に挿して使う分には、水やりのタイミングを外すことはほぼありません。

ですが、今回の場合、一つの鉢に植えた球根が大量で、その分吸水量も多いこともあり、サスティーが水切れサインを出すよりも前に、球根に必要な水分が足りなくなっていたのかなと思います。
サスティーのサイズについてもミスチョイスだった可能性が。今回は鉢の大きさに合わせてLサイズ(長さ25cmくらいの一番長いやつ)を使いましたが、もっと短いサイズにすれば球根の近くの水分量をより正確に測れたかもしれません。

実は、芽が出るまでの間、体感的に「そろそろ水あげたほうがいいんじゃないかな」と思ったことが何度もありました。なのに、「サスティーがまだ水は足りてると言ってるし…」と、水やりをしなかったのが悔やまれます。直観って結構大事ですね。それなりに園芸歴は長いんだから、自分の勘を信じるべきでした。
いまだにこんな初心者以下の失敗をしてしまうなんて…なにやってんだか、ねぇ。落ち込みます。