当記事は改正種苗法施行前のものです。現在とは事情が異なりますのでご注意ください。
改正前の種苗法では、増殖のうち、「農業者が正規に購入した登録品種の種苗から得た収穫物の一部を、自らの経営に限定して使用する種苗に転用する」という条件に合致した場合に限り、登録品種を増殖する場合であっても許諾が不要とされており、これがいわゆる「自家増殖」と呼ばれているものです。
令和4年4月1日の改正種苗法の施行後は、登録品種について、いわゆる「自家増殖」として許諾が不要であった増殖についても許諾が必要となります。
(農林水産省 改正種苗法に関するQ&A より抜粋)
昨年3月に切り花を購入し、挿し木をして育てていたバラが初めて咲きました。
切り花の挿し木は難しい(穂木の鮮度が落ちるからかな?あと品種の特性もあるかも)と見聞きしていましたが、この品種は発根しやすく育てやすかったです。
ロゼット咲きで、開き切ると花径は10cm前後。大輪です。
古いイングリッシュローズと同じく(うちだけかな)、うどん粉病が重症化しやすいように思います。
切り花のときは確かに香ったはず(オールドローズ系だったかな)が、このバラは全く香りません。残念!