「ハイドロカルチャーのコケ問題」の続きです。
ガラス容器の中が盛大に苔むしてしまったフペルジア・ゴエベリー。
この苔だけを取り除くことはできないみたいで、きれいにするには用土を替えて容器を洗うしかないそうです。
根腐れしているのか、株全体の元気がなく枯れが目立ってきたし、何よりあまりにも鉢が汚いので、思い切って植え替えることにしました。
ガラス鉢をプラントハンガーから外し、植物を抜いたところです。
プラントハンガーの紐跡がくっきりw
紐で隠れるところはキレイなままということは、日が当たるところにしか苔は生えないようですね。
苔を生やさないようにするには光を遮る容器じゃないとダメか…というわけで
今回はこちらの黒い穴なしポットを使います。
鉢から抜いたゴエベリーはやっぱり根腐れしていました。根洗いして状態をチェックしたところ、わずかにまだ根が残っていました。よかったー
新しい用土はベラボンを用意しました。
ただし、ベラボンは穴なし容器で常時水に浸かった状態だと腐ってしまう(以前失敗した)ので、それは避けたい…
というわけで、水切れのよいインナーポットを自作しました。
こんな感じで穴なし容器にぴったり収まります。
水やりのときはインナーポットだけ外に持ち出して、余分な水を切ってから鉢カバーに戻せばよいので、前みたいにベラボンが常時水に浸かりっぱなしになる心配はなくなりました。
インナーポットにベラボンを詰めて、ゴエベリーを植えたところです。
ハンギングツールに容器をセットして、植え替え完了!
荒療治しちゃったけど、元通りに復活してくれるといいなぁ。