タネまき
昨年末に冷蔵庫の整理をしていたら、3年前に採取したオダマキ・サムシングブルーのタネが出てきました💦
古いタネなので発芽率は0かもしれませんが、そのまま捨てるのももったいない…と、ダメもとでまいてみることにしました。
ちなみに、わたくし園芸歴は長いですが、種蒔きの経験はほとんどありません。そんな種蒔きビギナーの私にぴったりなツールがありました。
箱の中にはジフィーセブン(種蒔き培養土)が6個と、それがぴったり収まる育苗用のトレイ、保湿用のカバーが入っています。なんて便利なんでしょう!
ジフィーセブンにたっぷりと水を吸わせてから、真ん中の穴に種を2粒ずつ撒きました。種が少ししかなくて、使ったジフィーは3個だけ。オダマキの種は好光性だそうなので、土は被せません。
あとは蓋をして明るい窓辺に置いておきます。水切れに注意しながら、発芽を待ちます。
さて、芽は出るでしょうか…
発芽
なんと!3年前の古いタネから一つだけですが奇跡的に発芽しました。
ポット上げ
ジフィーセブンから根っこがはみ出してきたので、9cmポットに植えました。
なおジフィーセブンは解体せず、元の形のまま埋めています。ちゃんと根がポットの土へと広がってくれるよう祈ります。
まだ外が寒いのでしばらく室内で管理します。
水切れ予防のため、水受け皿にほんの少し水を張っています。私はやっていませんが、薄いスポンジに水を含ませて水受けにセットすると、水管理がうまくいくようです。
その後…
枯 れ ま し た 😢
サムシングブルーは最近お店で見かけず買えなくなっていたので、ぜひとも栽培成功させたかったのですが、残念ながら予備のタネも在庫が尽き、続きはありません。完全終了です。無念だー!
とはいえ、ビオラのフロステッドチョコレートだって一旦店頭から姿を消した数年後には戻ってきたことだし、きっとサムシングブルーもいつかまた手に入れることができると信じて待つことにします。