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チューリップ 2022-2023シーズン

球根

球根植え付け

11月4日

今シーズン用に注文したチューリップの球根が全部そろいました。

植え込みリスト
  • 乙女のドレス 草丈40~60cm 4月中旬咲き 八重咲
  • レッドドレス 草丈20~40cm 4月下旬咲き
  • 神通 草丈40~60cm 4月下旬咲き
  • ジャグジー 草丈30~40cm 4月上旬~下旬咲き
  • アーティスト 草丈40~60cm 4月下旬~5月上旬咲き
  • ピンクマジック 草丈35~45cm 4月中旬~下旬咲き 八重フリンジ咲 

しかしチューリップの球根高くなりましたね…これだけでイングリッシュローズの大苗ひとつ分のお金が飛んでいきました(汗 

大鉢に、全部の球根をランダムに植え込みました。
こうすると、開花時は海外のチューリップカタログの写真みたいにゴージャスになります。

去年は背が低い品種を真ん中に植えて埋もれさせてしまったことを思い出して、一応背が高くなるものを中心付近へ、低いものを外側へ植えたつもり。
ですが、そもそもカタログ表示がだいたい「40~60cm」とアバウトなため、実際に咲いてみないとどうなるか分かりません。

あとは水切れに注意して春を待つのみ、です。


2月20日

発芽確認!


3月10日

 少し大きくなりました

4月7日 ジャグジーだけ…開花

4月7日

今シーズン初めて植えた品種です。ラベンダー色で、背は低め。
去年育てたキャンディプリンスに似ています。

4月7日

花弁の内側は少し濃い色になっています…ってこの画像じゃ分からないですね(汗 

4月7日

ほかのチューリップはどうなった?

これは…なんだ???

このチューリップは生育不良で、未熟なまま開花してしまったようで…品種が分かりません。

植え付けリストにある赤黒系は神通だけなので、たぶん神通かなぁと思うのですが。(赤色は他にレッドドレスも植えたけど、レッドドレスは王冠型の花なのでたぶん違う)

実は、今年のチューリップは超がつくくらい絶不調で、ほとんどが咲かずに終わってしまいそうなのです。
バラの大苗一つ分のお金を投資したのに、この結果には本当にガッカリ。

上の画像のように、蕾が枯れて花が咲かなかったり、花が咲いてもすごく背が低かったりする原因の一つが、土の水不足と言われています。
私は水やりを忘れないよう、サスティー(水分計)を鉢に挿して日々チェックしていたのですが、道具に頼り切って自分の直感を無視したのが災いしました。

誤解のないように申しますと、サスティーは基本的にはとても頼れる存在です。観葉植物の鉢に挿して使う分には、水やりのタイミングを外すことはほぼありません。

ですが、今回の場合、一つの鉢に植えた球根が大量で、その分吸水量も多いこともあり、サスティーが水切れサインを出すよりも前に、球根に必要な水分が足りなくなっていたのかなと思います。
サスティーのサイズについてもミスチョイスだった可能性が。今回は鉢の大きさに合わせてLサイズ(長さ25cmくらいの一番長いやつ)を使いましたが、もっと短いサイズにすれば球根の近くの水分量をより正確に測れたかもしれません。

実は、芽が出るまでの間、体感的に「そろそろ水あげたほうがいいんじゃないかな」と思ったことが何度もありました。なのに、「サスティーがまだ水は足りてると言ってるし…」と、水やりをしなかったのが悔やまれます。直観って結構大事ですね。それなりに園芸歴は長いんだから、自分の勘を信じるべきでした。
いまだにこんな初心者以下の失敗をしてしまうなんて…なにやってんだか、ねぇ。落ち込みます。

と、いうわけで。
今シーズンのチューリップ栽培は大失敗でした。おしまい。