9月に入り、秋らしい空気になってきました。
バラも夏顔から秋の姿へと移り変わっていきます。
リラ
リラは花がらを切るとすぐに次の蕾が上がってきます。
カタログによると耐陰性はいまいちなようですが、半日陰育ちのガーデンローズの中では1、2を争うくらい花上がりがいいです。
10月中に植え替えを済ませました。そのときにハダニで真っ白になった葉を全て取ってしまったので、現在は上の方に葉が少し残るだけになっています。
植え替え後についた蕾が今年最後の花を咲かせました。
イヴシャンテマリー
我が家で育てている他のイブ系バラのほとんどはダマスク系の香りを持っていますが、イヴシャンテマリーはイングリッシュローズにも似た素晴らしいミルラの香りがします。
コロコロのカップ咲きです。私が一番好きなやつ。
シェリル
シェリルは今年の春にネットショップで新苗を買いました。
とても良い香りがするそうですが、木が若いからか香りが飛んでしまったのか、なにも匂いません。
色も本来の淡いピンクとは違い、オフホワイトです。
本領を発揮するのは来期以降でしょうか。
マーブルパフェ
マーブルパフェは数年前に切り花を挿し木したものです。
花の鮮度がいまいちだったようで、他の挿し木より発根も開花もすごく時間がかかりました。
私の場合、挿し木苗が順調に育つかどうかは穂木の状態に左右されることが多いです。
エマニュエル
シュートが一気に3本上がった去年の勢いはどこへやら、今年の生育はよろしくありません。
その割によく返り咲くんですよね。これでシーズン3度目の開花。