夏越し後に生き残ったヘレボを9月末に植え替えました。
結果はあまりよろしくなかったです。素焼き鉢の開花株は根が腐ってボロボロでした。
意外なことに、未開花のチビ苗たちは根腐れせず元気でした。スリット鉢の方が素焼き鉢よりいいんでしょうかね…謎(チビ苗は5号スリット鉢植え)
そして。
植え替えから1ヶ月程経過し、ヘレボたちは息を吹き返したのですが…
なんだこれ、咲くの?
横から見ると…
植え替えてから寒暖の差があったからでしょうか。なぜか蕾がゆるんできました。
この状態がしばらく続いているので、たぶんきれいには咲かないと思います。
残念!貴重な花芽がこんな風に使われてしまうとは。下手したら春に咲く花がなくなっちゃったかも?
余談ですが…
夏に地上部が全枯れし、もうダメかと思っていたこちらのヘレボ。
根が真っ黒だったので、生きている部分があるか根洗いして確かめたところ、半分くらい生きていました。
根を消毒して、植え替えて、1ヶ月。嬉しいことに新芽が!
今シーズンの開花はないと思いますが、生きてさえいれば、いつかは咲く…はず。いつにやることやら💦
ちなみに、こちら ↓ の記事の画像、上段右から2つ目の鉢です。
その後…
なんと!ちゃんと開いて花の形になってきましたよー!しかもセミダブルだ。
でも、これだと、ピンクニゲル改め、ミドリニゲルですよねぇ…