大規模修繕の日照不足を乗り越えたビカクシダですが、あっけなく枯れてしまいました。
諦めきれなくて、二代目を園芸店で買ってきました。
店員さんに育て方を聞いたところ、板付けがいいよと教えてくれました。
お店の展示品の板付けビカクシダを見せてもらったのを思い出しながら、真似して作ってみました。
(後になって板付け位置が間違っていることを知り、結局やり直す羽目に…)
使用した板はもとはチランジアがくくりつけられていたもの(素材は木の粉とプラスチック)を流用しました。
ちなみにこちらのビカクシダ、品種は不明だそうです。ビーチーですかと聞いたら違うと言われたので、おそらくどこにでも売ってる「ビフルカツム」という品種ではないかと思うのですが、どうでしょうか…
ビカクシダの板付けのやり方がいろいろ間違っていたらしいので、ネットで見たのを真似してやり直しました。
矢印のところ、丸くて小さい葉っぱが見えます。これが貯水葉でしょうか。
上手に育てれば、この小さな葉がいずれ水苔を覆うくらいに広がるのだそうですよ。楽しみです。
品種不明のビカクシダ(コウモリラン)、貯水葉が見え始めてから1ヶ月でずいぶん生長しました。
なお、ビカクシダの板付けは正しい向きにつけるのが大事なのだとか(要するに自然界に自生しているのと同じ姿を目指すということらしい…と初心者なりに理解した)。わたしのは残念ながら正しい向きから少しずれているみたいです。またやり直しかー (‘A`)
正しい向きは、「成長点が正面から見て時計の12時の方向」で「貯水葉は左右対称に展開し、繋ぎ目が垂直」だそうです。私のは貯水葉の継ぎ目(反対側はまだ出ていないけど)が斜めってます(汗
とはいえ、この程度のズレは生育にそれほど支障がないようなので、鉢増しならぬ「板増し」するときにでも真っすぐに付け直そうと思います。