クリティカチャニア
桜が咲き始め、いつの間にか季節は春本番…我が家にもついに春が来ました。
チューリップが咲くと「春だなぁ」と感じます。
クレタ島原産のチューリップ。英語では Tulipa cretica ‘Chania’ 自動翻訳では「チューリップ クレティカ・ハニア」と表示されます。が、当ブログでは球根を買ったときの商品名「クリティカチャニア」と表記しています。
この花、原種系チューリップの「ヒルデ」にそっくりだなぁと思って調べてみると、ヒルデの正しい品種名は英語で Tulipa cretica ‘Hilde’ …というわけで、どちらもクレタ島原産で同じ系統のものでした。どうりで似てるはずですね。
咲きそろいました!
オーケリアナ
原種系チューリップのオーケリアナです。(正式名称は Tulipa humilis var. aucheriana )
アフガニスタン、イラン、レバノン、シリア、トルコ のあたりが原産地だそうです。
球根のパッケージ画像はクリティカチャニアと被るかなと思ったんですが、実際に咲いてみるとぜんぜん違いました。クリティカチャニアは白~薄ピンクで花びら長めなのに大して、オーケリアナははっきりしたベージュピンクで花びら短めです。どちらも甲乙つけがたいぐらいかわいいですよ。
ハゲリー (4/25更新)
名前にインパクトがあり過ぎなチューリップ。ちなみに「ハゲリー」だと私が球根を買ったネットショップぐらいしか検索でヒットせず、何でだろうと思ってちょっと調べてみたところ、日本では「ハーゲリー」が一般的な呼び名のようです(こっちだとたくさんヒットします)。英語だと Tulipa hageri ( Hager’s Tulip )
前置きが長くなりましたが、咲きました。
名前だけでなく色もインパクトあります。オレンジ?朱色?
今まで育てた原種チューリップの中では花が大きいように思います。
隣で咲いているオーケリアナと比べると、こんなかんじ。
咲きそろいました!
正直言うと、あんまりきれいじゃない…かもしれない(汗