去年は「鉢植えバラとクレマチスの土替えを一切行わないとどうなるか」という実験(…というと聞こえはいいけど要はサボり)をしました。
結果、今年のバラは全体的に生育不良気味で、花数も減り、ハダニには負け続け(体力がないっぽかった)、ガッカリなシーズンになってしまいました。やっぱり年に一度は土を替えようという結論に至りました。
鉢から抜いて根の状態をみると、地上部と同様に生育不良気味でした。
クレマチスはというと、水面の妖精は春にたくさん咲きましたがその後はさっぱりで、桃割は花数激減、モアフィールディーは3年連続で未開花に終わりました。
やっぱり土替えしないとダメだねと思いながら、桃割を鉢から抜いたところ、根っこがパンパンになっておりました。根詰まりで咲かなかったっぽいです。(…と、ここまで書いて思い出したけど、売っているクレマチスの開花株って根がパンパンかつ花付き抜群ですよねぇ。じゃあ違うのかな…まぁいいや)とにかく鉢増ししておきました。
モアフィールディーは根張りが悪かったので小さい鉢に植え替えました。水面の妖精は放置で(汗
用土について。
再生土に堆肥と元肥(マグァンプK中粒)とゼオライトを混ぜたものを使いました。毎年新しい土を買って古い土を捨てるのは無理があるので、もうずっとこのやり方です。
来年は「植え替えしてなかったからー」の言い訳は通用しなくなりました。さて、どうなるかな。
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