真夏の灼熱ベランダは、ハダニにやられた枯れ葉が舞い散る夏枯れ状態です。
農薬より気軽に撒けるニームオイルのスプレーを作って毎日のように夕方シュッシュしているのですが、うちのニームオイルは強力過ぎるのか、パッケージの指示通り1リットルに1滴の割合で散布液を作っているのに、バラの葉が薬害みたいになってきました。そのくせハダニは死なないし、増えてるし…
バラ以外の植物、例えばヘレボルスやバーベナのような草花には薬害が出ず、害虫が増える様子はないので、全く効果がないわけではないのですが。バラには合わないみたい。
ベランダがそんな感じで公開できる状況にないので、お家の中の植物の話を。
ポトス・エンジョイ
確か当ブログ初登場…ですが、我が家ではかなりの古株です。
斑入りの葉は日当たりが悪いと斑が薄くなったり消えたりしがちですが、このポトスは当てはまらないみたい。
フペルジア・ゴエベリー
セラミスに植えてハイドロカルチャーしていたら根腐れして枯れかけたのを救出、ベラボンに植え替えました。
あれから3年経ち、入手当時の立派な姿にはまだ至りませんが、少しずつ茎(?)の数が増えてきています。
エスキナンサス・ヤフロレピス
よく伸びるので定期的に切り戻しています。年間を通して、真っ赤な花がぽつりぽつりと咲きます。
葉っぱがくるんと丸まるのは水不足か日照不足が原因だそうです。
葉が小さいのは肥料が足りていないのかもしれません。
ホヤ・リネアリス
こちらもハイドロカルチャーから救出して3年経ちました。
順調に伸びています。が、根が多いため、どうしても乾きがちになり、葉がポロポロ落ちてしまいます。
ビカクシダ・オモ
いつ買ったんだか覚えてないくらい前からあります。ぜんぜん大きくならないし、あんまり白くないけど(汗)インテリアグリーンとしてはかわいくて気に入っています。
白く大きくするためには直射日光に当てたり、室内では植物育成LEDライトを当てないといけないらしいのですが、どちらもやってないので、こんなもんでしょう。(愛犬がLEDライトの光線でてんかん発作を起こすので設置は無理なのです)
こちらのビカク、最初はコルクにつけていたんですが、ミズゴケをぎゅうぎゅうに詰め過ぎたのが災いして、水がコルクとミズゴケの境目らへんに入っていかず、表面は濡れていても根のあるところは常に乾いた状態になっていたようです。
で、枯れかけたので、裏側からも水をかけやすい通風パネルに付け替え、今に至ります。