やっと秋らしくなりました。
夏の間ほったらかしだったヘレボルスはどうなったかなー
全部でこれだけになっちゃった( ;ω;)
ええと…何株ダメになったんだろう。直接の原因は暑さよりも蒸れでしょうか、軟腐病になっていたものがいくつかありました。根が煮えないように極力水やりを控えて、葉っぱが下を向くまで我慢したのになぁ。
こちらは開花株組。去年みたいなひどいハダニの被害はなかったものの、少しついています。
前列は辛うじて葉が残りましたが、後列は地上部が枯れています。根が生きているといいのだけど…
ピンクニゲルの未開花株。芽が出たばかりの小苗を譲っていただき育てたものです。このコたちにはハダニが大量についていました。
入手時は10株以上あって、「これ全部育ったらどうしよう、置く場所ないわー」などと余裕こいてたのに、ここまで減ってしまうとは。笑っちゃいます。
温暖化で、一応寒冷地に属しているはずの当地でも猛暑日が続くようになり(しかもカラッと暑い西日本と違ってじめじめと蒸し暑い)、蒸し暑さに弱いヘレボにはますます厳しい環境になってきました。
夏を乗り越えたとしても、涼しくなってから急に調子を崩して枯れることもあるし、夏のダメージが大きいと翌年咲かないことも多いし…ヘレボ栽培は難しいとつくづく思います。