なんと!!
もうバラが咲いています!例年より1ヶ月近く早い。
5月初旬に咲くなんて、この辺じゃあり得ないことです。びっくり。温暖化だー
ダナヒュー(Dannahue)は2023年作出の新しいイングリッシュローズです。
去年の秋に鉢苗を買いました。
David Austin Roses のサイトに「この品種は壁やフェンスに囲まれた薄暗い日陰のような場所でも育つ」と書いてあって、まさに我が家向きのバラ!大好きだったけど枯れてしまった Jude the Obscure のミニチュア版みたいでかわいいし…と思って飛びつきました。新品種は先に育てた人の栽培記や花の写真を見てから買おうと決めたはずなのに💦
というわけで、買って後悔することが多いジャケ買い(?)をまたやってしまいましたが、結果は(今のところは)買って正解のようです。
すごくかわいいバラでした。
一番花
ステムは細く柔らかめなので、ずっしり重い花を支えきれずに下を向きます。
咲きはじめの花径は7cmくらいの中輪です。
花色はジュードに似たアプリコット。
開花初日はフルーツとティーの香りで、強くはありません。中香?
ナーセリーパワーですね。枝も蕾もたくさんあります。
他の蕾はまだ小さくて硬いので、この一つだけがフライングで少し早く咲いたようです。
現在の樹高は60cmくらいで、コンパクトに育っています。
今後、半日陰ベランダでどのように成長していくのか見守っていきます。
開花3日目。少し退色しました。
David Austin Roses のサイトに載っていた開花写真はジュードに似ているように見えましたが、今回咲いた花に限って言えば、エブリンのミニチュア版という感じです。
なお花もちは良くありません。開花4日目で花びらが散りました。
二輪目が咲きはじめました
香りは…レモンを強く感じたり、ティーの香りしかしなかったり、嗅ぐたびに感じ方が変わります。鼻が悪いのかな💦
花の形が安定してきたように見えます。コロコロカップ咲きになりました。
たくさん咲きました。ナーセリーパワーに感謝!裸苗から自分で育てていたら、こんなに咲きません💦
二番花
たくさん咲いたのに、暑さですぐチリチリになってしまう…夏は咲かせない方がよさそうです。
三番花?(8/28更新)
夏のバラの花は咲いてもきれいじゃないし、無駄に体力を使わせるだけなので、蕾は全部摘んだはず、でしたが。どうやら見落としがあったようで…咲いていました。
花の大きさや形がポリアンサのマルゴコスターに似ています。かわいい。
ところで、この蒸し暑さはいつまで続くんでしょうね。もう心の底からうんざり。鬱だー