オダマキをタネから育てる

ガーデニング

タネまき

昨年末に冷蔵庫の整理をしていたら、3年前に採取したオダマキ・サムシングブルーのタネが出てきました💦 
古いタネなので発芽率は0かもしれませんが、そのまま捨てるのももったいない…と、ダメもとでまいてみることにしました。

ちなみに、わたくし園芸歴は長いですが、種蒔きの経験はほとんどありません。そんな種蒔きビギナーの私にぴったりなツールがありました。

箱の中にはジフィーセブン(種蒔き培養土)が6個と、それがぴったり収まる育苗用のトレイ、保湿用のカバーが入っています。なんて便利なんでしょう!

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ジフィーセブンにたっぷりと水を吸わせてから、真ん中の穴に種を2粒ずつ撒きました。種が少ししかなくて、使ったジフィーは3個だけ。オダマキの種は好光性だそうなので、土は被せません。

1月20日

あとは蓋をして明るい窓辺に置いておきます。水切れに注意しながら、発芽を待ちます。

オダマキのタネ

さて、芽は出るでしょうか…

発芽

なんと!3年前の古いタネから一つだけですが奇跡的に発芽しました。

2月20日 本葉が見えました
3月6日 本葉がオダマキの形になりました

ポット上げ

ジフィーセブンから根っこがはみ出してきたので、9cmポットに植えました。
なおジフィーセブンは解体せず、元の形のまま埋めています。ちゃんと根がポットの土へと広がってくれるよう祈ります。

3月22日

まだ外が寒いのでしばらく室内で管理します。
水切れ予防のため、水受け皿にほんの少し水を張っています。私はやっていませんが、薄いスポンジに水を含ませて水受けにセットすると、水管理がうまくいくようです。

続きます…(枯れなければ)