愛犬が16歳になって考えたこと

愛犬

先日16歳になったばかりの愛犬P。残りの余生を穏やかに過ごしてほしい…という飼い主の願い通りにはいかず、さっそく持病が再発してしまいました。

ゴハンと散歩以外はほとんど寝ています

(Pは3年前に変形性脊椎症を発症しており、普段は痛みが出ていないのでサプリを摂って様子を見ています。)

前日のトリミングで無理をさせてしまったのか、翌日、持病の脊椎症による背中の痛みが出てしまいました。その日は日曜で、かかりつけ医が休診。痛みで鳴き叫ぶ愛犬を前にして本当に焦りました。幸い、さほど遠くではないところに営業中の動物病院があったので、電話で問い合わせたところ「すぐ来てください」と言ってくれて、無事に診察と痛み止めの注射を打ってもらうことができました。その後はかかりつけ医で投薬治療を受けています。

この一件で考えたのは、もう普通のトリミングサロンは無理かもしれないということ。
そもそもトリミングサロンは健康なワンちゃんを扱うところなので…(高齢犬は断られることも多いと聞きます)。うちの場合、長年通って慣れ親しんでいる環境を変えたくなくて、不安を抱えながらもずっとお願いしてきました。
が、超高齢になった今、今後はトリミングの最中に同じことが起こらないとも限らない…そんなことになったらトリマーさんにも迷惑がかかるし。そろそろサロンを替える時が来たかもしれない…と。
次回のトリミングは、高齢犬や持病のある犬にも対応可能な、動物病院併設のサロンに一度お願いしてみようと思います。他のお店に移るのは飼い主も大変不安(まず予約や問い合わせの電話が苦手)ですが、愛犬のためになることなら何でもしてあげたいので、チャレンジあるのみ、です。