当地の冬はとっても寒いので、真冬の外作業は避けたいという個人的事情から、バラの植え替えは晩秋(大苗が出回り始める時期)に行っています。
つるバラの植え替え
今年はつるバラのジ・オルブライトンランブラーから植え替えを始めます。
植え替え前は40cmの大鉢に2ガロンの布鉢を2つ(一つはオルブライトン、もう一つはクレマチス・モアフィールディー)入れて寄せ鉢にしていました。
大鉢からすぽっと布鉢を抜いてみたところ…
なんと!根がこんなにたくさん鉢の外に伸びているではありませんかっ!!
布鉢に根ががっちり噛んでいて、あっちこっちから根が飛び出しており、ハサミで鉢を切らないと中身を取り出せませんでした。
これだけ成長力旺盛なつるバラなら、もしかして大鉢に直接植えてもいけるかも?
というわけで、鉢底には水はけをよくするために黒曜石パーライトの鉢底石をたっぷり入れてからバラを植えました。
植えてみたら株元が寂しかったので、あとからヒューケラを寄せ植えしました。
挿し木バラを植え替えました
去年と一昨年に挿し木をして育てた苗たちも植え替えました。(手前一番右のグリゼリだけ今年の挿し木)
地上部はハダニとうどん粉病にやられてボロボロですが、根っこは元気でした。
それなりに育ったものは5号ロングスリット鉢へ、生育いまいちだったものは4号ロングスリット鉢へ植え替えました。
手前側の生育不良組は処分したいところですが…まだちょっと迷いがあるので置いときます。