ラナンキュラス ラックス・ハデス
例年より球根植え付けが遅かったせいか、去年より1ヶ月遅れの開花となりました。
バラかカーネーションみたいにゴージャスな花です。
ラックスシリーズの中では花びらが多めかと思います。
ハデスは咲き進むとオレンジ色の光沢が出てきます。
しかしなんで死神(正しくは「冥界の王」ですが)みたいな名前なんでしょ…ハデスといえばff9のハーデスを思い出す私。ちょっと怖いイメージなんです。
ラナンキュラス ラックス・アリアドネ
ラックスシリーズの中で一番人気がこの品種だと以前どこかで読んだことがあります。
ラックスシリーズらしく、咲き進むと花びらに光沢感が出てきます。
光沢のあるピンクの花びらが美しい。
球根掘り上げ
6月10日
花後、ラナンキュラスの葉が枯れたのを見計らって、球根を掘り出しました。
ラナンキュラスの球根をここまできれいにするのはけっこう大変です。
細い隙間に土や枯れた根っこなどがびっしり詰まっているので、竹串で(球根を傷つけないよう注意深く)隙間のゴミをほじって、強めの水流できれいに洗い流します。
それから、オーソサイド水溶液に漬けて消毒した後、天日干しします。球根がシワシワカラカラになったら乾燥完了。封筒に入れて冷蔵庫の野菜室で秋まで保管します。なぜ野菜室かというと、屋外で保管するよりも低温で温度が一定だからです。これが正しいかどうかは分かりません。あくまでも自己流ということで…