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ラナンキュラス ラックス・ハデス 2020-2021シーズン

球根

10月12日 球根植え付け

春咲き球根の植え付けシーズンがやってまいりました!
さっそく冷蔵庫の野菜室で保管していたラナンキュラス(ハデスとアリアドネ)の球根を植え付けます。

まずは準備から。
ラナンキュラスの場合、カラカラに乾いた球根を水で戻してから土に植えないといけません。
昔はテキスト通りに水を含ませたバーミキュライトに埋めるというやり方をしていましたが、面倒くさくなって、今年は超手抜きバージョンです。うまくいってよかった(汗)

こんな適当なやり方でも球根を腐らせずに戻すことができたのは、掘り上げ後と水戻し前に殺菌剤で消毒をしていたからだと思います。

水分を含んでふっくらした球根を7号鉢に植えました。あとは土の乾燥に気を付けて春を待つだけです。

追記

その後、ハデスだけが順調に生育し、アリアドネは発芽しませんでした。(アリアドネ栽培終了)

10月24日 発芽しました

植え付けてから2週間弱で、ハデスが発芽しました。

2月6日 蕾が出ました

葉っぱはモサモサになり、蕾が見えてきました。

2月25日
3月10日

3月19日 咲きました!

球根を植え付けてからおよそ半年。待ちに待った開花です。


3月27日

長く伸びたステムの先にたくさんの花をつけるので、まるで花束のようです。


4月2日

4月21日

満開です!

5月29日 球根掘り上げ

葉が全て枯れたので、球根を掘り上げました。それがかなり大きくてびっくり!

私の手より大きいサイズの球根が採れました。イソギンチャクみたいでちょいグロですが(汗 

これをオーソサイドで消毒して、カラカラに干からびるまで乾かしたら、冷蔵庫の野菜室で保管します。(外で保管してもいいけど夏の暑さで傷みそうなので…)

ちなみに、ラナンキュラスの球根は植えっぱなしの方が無難(ダメになりにくい)だそうですよ。
うちはバックヤードが足の踏み場もないくらいパンパンなので仕方なく掘り上げて保管しています。