世にも珍しい（？）ハンギング仕立てのポリシャスがピンチです。
吊り鉢をできるだけ軽くするために、植え込み資材はベラボンを使ったたのですが、穴なし容器で水栽培するにはちょっと無理があったみたいで…
ベラボンの商品説明には「3～5年は腐らない」とあるのですが、それよりもずっと早く腐ってきました。
（ベラボンが黒く変色し、指で押すともろっと崩れるときは腐ってます）
ちょっと補足
私の水やりの仕方が間違っていただけで、実は穴なし容器栽培でもベラボンは長い間腐らずにちゃんと使えます。コツは、水やりをしてベラボンが十分に水分を含んだら、容器を逆さまにするなどして残った水を全部捨てること。これで根腐れすることなく健康に育ちます。
土が腐ると根も腐る、大規模修繕の足場とネットで光合成もできない、と息切れ寸前なポリシャスを救出して、セラミスに植えなおしました。
残念ながら、予想通り根腐れがひどく、このまま枯れてしまうかもしれません。
ポリシャスは枝を水に挿しておくだけで簡単に根が出るらしいので、バックアップしてみます。
ポリシャスと同様にベラボンで育てていたリプサリスも盛大に根腐れしていたので、セラミスに植え替えました。
フペルジア・ゴエベリーは根腐れしていなかったけど、上の二つと同じ育て方をしていたので恐らく同じことになるであろうと考え、セラミスに植え替えておきました。
さてさて、これでポリシャスたちは生き残ってくれるでしょうか…
ベランダから室内に入れて育てていた植物がたくさん枯れて棚板が一つ空いたところへ、観葉植物をまとめて置きました。窓に近くなった分、少しでも元気を取り戻してくれるよう祈るばかりです。
